衝撃！CentOS8サポートが2024年5月31日で終了するとアナウンスされたのです。つい最近、お客様にCentOS8をおすすめしてみましたが、、、ショック！残りの道はCentOS7でとりあえず延命措置になります。
| . | 今後予定 | リリース日 | サポート終了日 | 提供元 |
| 1 | CentOS Stream 8 | 2019-09-24 | 2024-5-31 | The CentOS Project/ Red Hat, Inc. |
| 2 | CentOS 8 | 2019-09-24 | 2021-12-31 | ” |
| 3 | CentOS 7 | 2014-06-09 | 2024-6-30 | ” |
| 4 | ” |
あくまでも延命措置になりますので、2年後は長い年月でも対応できるOSに切り替えるしかないと思いますが、「これからUbuntuの利用が日本企業で加速する」になりそうですかね。。。
個人的には2005年から、職場の先輩からのご紹介で、このCentOSに出会ってから、CentOS4系、 CentOS5系、 CentOS6系、 CentOS7系、 CentOS8系、 16年間も付き合ってきましたが、結構寂しい気持ちです
CScartを導入されているお客様より救済の依頼ができましたー
ある日から、突如注文メールが送信されなくなりましたということでした、不思議に、発送メールや注文依頼のメール対応は順調でした。
※注文メールのみ送信されなくなりました。
一通りメールサーバの疎通、PHPなどでエラー発生しているか、設定ファイル見直し、ログ監視なども実施しましたが、原因を特定できませんでした。
それで、もしかすると、、、
こちらの現象とまったく同じでした。円満にFixed！
メールサーバは保守管理では一番厄介なものです。。
日々、迷惑メールや不正中継などの監視も必要です、FWで一々拒否してもOKですが、手間がかかります。。。
とりあえず、楽な方法で、まずWhoisで検索して、身元が明らかに海外やスパムであれば、/etc/postfix/reject_clientで登録するようにしました。
先般、なんとか受託開発で他社カスタマイズされたMovable Type系のWebを移管しました、一通り無事に稼働していました。
ある日突然にお客様から記事の指定投稿ができないよ、、、という連絡がありました。
あれ、これ、調査してみたところ、移管の際にバッチの設置有無などは聞いていませんでした（泣）
これだ！
お客様からRoundcubeでどうにも文字化けされるとの連絡がありました、毎回ではありませんがまれに発生するそうでした。Roundcube古いバージョン1.0.9使っていたので、即座に1.3.4にアップグレードしましたー
数日たつと、やはり改善されていないということで、困りました。
https://qiita.com/neilli-sable/items/0444e6cd11f51a977a3f
roundcube/program/lib/Roundcube/rcube_charset.php
roundcube/config/defaults.inc.php
早速上記の対策を実施したところ、そこからは再発できなかったようで、安心しました（感謝）
サポート終了した CentOS5も数台使っていますが、システム移行したいですが、予算上の問題もあるということで、一旦TLS1.2対応することで合意しました。
PPTPがiPhoneから接続できなくなったので、L2TP方式に対応するWifiルーターがもちろんありますが、複数で使っていきたいので、こちらでバックアップVPNを複数導入しました。
CentOS6ではうっかり忘れて、Yumインストールができなくなってしまったが、CentOS7なら楽にできました。
https://knowledge.sakura.ad.jp/10534/
上記のガイド通りで、早速導入！
※これで毎年SSL申請、決済、更新や再起動作業が楽になりました。
Powered by WordPress & Editor by Flexion Counsulting Inc.